染色の道具    

● 染色には様々な筆や刷毛を使います
  下の写真は作家愛用の筆の一部です
これ以外にも、片羽刷毛・大型の刷り込み刷毛
  など作業によって使い分けます
しけ引き刷毛や水刷毛など様々使います
しけ引き刷毛も染料やローケツで使い分け
● 下の写真は彩色筆の一部ですが
上3本が普通に使われているタイプ
下は日本画などにも使用される
≪長流≫
名が付いた、使いやすい彩色筆
1本2,000円〜5,000円もする筆(高い--*)
でも
≪長流≫を使ったら他の筆を使えない**
筆いろいろ 彩色筆

● 染色は、技法によって様々な道具を
使い分けていきます。下の写真は型染め
する時の型紙・糊置きするヘラ・引き染め
用の刷毛・糊筒・ものさし・筆などです

 というのは嘘で左の写真は偽物です
人形作家の桜井氏が誕生日のプレゼントに
作ってくれた、お遊びの道具でした♪♪♪
実際の刷毛は幅16p程度、比較してみてネ
型紙や刷毛・糊筒などの道具? 実は桜井氏のおもちゃ

● 友禅用作業台
私はほとんどの道具は手作りするので
これも自分で作った作業台です
市販品もありますが大きすぎ、使い勝手
が良くないので作ってしまいました

● 友禅用作業台とこん炉
友禅の彩色時には火が欠かせません
本来は炭で行う作業ですが電熱器で
代用しています
サイズ 75p×40p×30p
友禅用作業台 友禅用作業台と電熱器

● 帽子絞り用作業用道具
この道具も自分で作った物で、帽子絞りなど
の技法に使用します
帽子絞りには、小帽子・中帽子・大帽子と大きさ
の違いで呼び方が変わります
京都の職人さんのお家では、家自体に直接
作りつけています。
台に刺してある肥後の守は、いちいち鋏を
持たずに糸を切るための物です
合理的でしょう?

● 針鹿の子絞り作業用道具
これは手だけで絞る鹿の子と違い、先端に針
が付いていて、そこに布地をかけて絞る為の
携帯用サイズの(?)道具です
持ち歩けるに作ってあり、テレビの前などでも
作業が出来ます
帽子絞りと異なり、力を必要としないので
簡易版でも作業ができます
職人さんはこれを機械絞りと呼んでいますが
手で絞ることにはかわらないのですが・・・??
帽子絞り用道具 鹿の子絞り用道具

★ 道具番外編 ★
着物には和箪笥が必需品ですが、桐の箪笥はとても高価です
嫁ぐときに持参した箪笥では入りきらなくなり、間に合わせで4〜5万の安物に帯を収納していました
ようやく新しい箪笥を購入したは良いけれど、はてこの安物の箪笥をどうしよう・・・??
昔取った杵柄で改造し、ビデオ収納として使うことにしました^^

下の写真は通販のカタログから
コピーしたので綺麗ではありま
せんが、ほぼこのような箪笥を
改造したのが右の写真です
捨てるには大きすぎ、悩んだ末
一大決心をして改造
本物は、44×94×90cm
金具を全部取り外し、漆はかぶれるので、当然却下! 
カシューの黒と茶を混合して
塗り、さらに鶴を彫って金彩を
ほどこしました
見えていませんが、側面と上部
にも加工してあります
金具も全部変えました

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